韓国人歌手のジョアンさんが交通事故のため26歳で亡くなったとの訃報を受け、生前交流のあった音楽プロデューサー小室哲哉(56)が4日、自身のツイッターでその早すぎる死を悼んだ。

 韓国の複数メディアの報道によると、ジョアンさんは米国で11月26日に交通事故に遭い、今月2日にロサンゼルスの病院で息を引き取ったという。

 ジョアンさんは13歳だった2001年に歌手デビュー。その後も数々のヒット曲を発表し、歌唱力とダンスへの高い評価から“第2のBoA”と呼ばれ注目を集めた。

 小室はDJのDRAGON、映像作家の原田大三郎とともに結成した音楽ユニットGABALL(ガボール)で2003年にリリースしたマキシシングル「幸せの表現」のボーカルとしてジョアンさんを起用。その彼女が亡くなったことをファンから知らされると、「えーっ。

 努力家で

 環境が違えば日本でも活躍できたのに」と、驚きとともにその才能の喪失を惜しみ、「残念です」とつづった。