人気シリーズ「踊る大捜査線」の完結編となる映画「踊る大捜査線

 THE

 FINAL

 新たなる希望」(本広克行監督、7日公開)が公開を控えた2日、東京・台場のフジテレビでPRイベントを行い、織田裕二(44)が登場した。

 台場のフジテレビ社屋は、97年1~3月に放送されたシリーズの原点であるテレビドラマ「踊る大捜査線」を撮影した思い出の場所。新作映画の撮影で再び同社屋を訪れたという織田は「15年前、ここは空き地ばっかりで何もなかったんですけどね。湾岸署は空き地署って言われてて、ずいぶん発展しましたよね」と商業施設が立ち並ぶ周辺を見渡し、感慨深そうに話した。

 昨日1日に放送された新作のスペシャルドラマは家で見たといい、「CMの間は、ほかは何をやってるか、チャンネルを変えたりしながら見てました」。

 今週末に公開が近づき、「15年間かわいがっていただきましたが、いよいよ『踊る大捜査線

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 新たなる希望』で幕を閉じます。劇場で待ってます」とPRした。