バツイチを告白したモデルで歌手の阪井あゆみ(26)がこのほど、神戸のキャバクラ「ズーセリュックス」でキャンペーンを行った。先月発売のデビュー曲「悲しみを愛しさで」を熱唱。阪井はファッション誌「CanCam」専属モデルで、ファン層であるキャバクラ嬢とお客さんに直接歌を聴いてもらい、CDを手売りしようというキャンペーン。熱唱後は客席を回り、1人で30枚の大人買いも含めて約100枚のCDを売った。

 阪井は「イベントやテレビよりも緊張します。お客さんの反応が直接分かるし、貴重なお時間をいただくアウェーですから。今日は『CanCam』を読んでくれてる子が20人くらいいました。同性にも愛されるように、頑張ります」。12日には「悲しみを-」が主題歌のテレビ朝日系「特命係長・只野仁」(午後9時)に出演。「大根(役者)かもしれないけど、見てのお楽しみですね」。

 [2009年3月9日8時47分

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