北島三郎(77)の最終座長公演となる東京・明治座「国定忠治」「北島三郎、魂の唄を…」(28日まで)が8月31日、初日を迎えた。この日が4469回目の座長公演で、北島は「国定-」で立ち回りをみせ、ショーは総勢100人の群舞、巨大な船も登場し、「まつり」などを熱唱。「座長公演を明治座、11月の新歌舞伎座、来年1月の博多座をもちまして卒業いたします。引退ではございません。この後は、お世話になった方々へ恩返しの舞台を続けていきたいと思っております」とあいさつすると、大きな拍手が起こった。
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