俳優堤真一(46)主演の映画「プリンセス

 トヨトミ」(5月28日公開、鈴木雅之監督)の完成会見が19日、都内で行われた。万城目学原作の同名小説の映画化で、独立国の大阪を舞台にした奇想天外なストーリー。堤は綾瀬はるか(26)がライトアップされた大阪城を見て「お寺ってやっぱりいいですね。あっ、間違えた。神社だ」と話したことを明かし「綾瀬さんは天然。突拍子もないことを言い出す」と突っ込み。中井貴一(49)が「天然とは違う。とんちんかんなんです」と話すと綾瀬は「とんちんかんが一番当たっています」と笑わせていた。