尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(74)が、国内で新型コロナウイルス感染により亡くなった人の数が1万人を超えたことを受け、「一人の命をなんと心得ているのか!政府の責任を果たせ!」と、政府への怒りをあらわにした。

尾木氏は26日、ブログを更新。「ついに一万人超え?何となんとあの大騒ぎした中国の2倍といいます!一万人もの命が奪われたなんてなんと言うことでしょうか?」と、国内での死者数に言及し、「全てが悪い予想通り 政府は何をしてるのか!?」と、政府の対策に疑問を呈した。

「国民に【お願い】ばかり 政府がやるべきことを何もやらなくてコロナに勝てるわけないでしょう!ワクチン対策のどえらい遅れ 検査のサボタージュ 無策にもほどがあります!!もはや激怒の尾木ママです」と憤り、「一人の命をなんと心得ているのか!政府の責任を果たせ!といいたい!」とつづった。