日大アメリカンフットボール部の部員が違法薬物を所持した疑いある問題を受け、日大の林真理子理事長が8日に会見を開くことが4日、分かった。

日大アメフト部の違法薬物関与の問題を巡っては、日大側が7月に寮を調べて植物片と錠剤を発見。相談を受けた警視庁が7月19日ごろに押収して鑑定したところ、植物片は大麻で、錠剤には覚醒剤成分が含まれていることが判明した。部員の男子学生(21)の部屋にあったという。いずれも少量とみられる。警視庁は3日に、東京都中野区にあるアメフト部の寮を約5時間にわたり、家宅捜索していた。

日大側は、部員や退部者、監督、コーチらを対象に聞き取りなどの調査を行っている。日大は3日夜、公式サイトで「学生・生徒等及び保護者、卒業生、関係者の皆様へ」と題した声明を発表。「心よりおわび申し上げます」と謝罪し、ここでも「本学では警察への協力とともに独自の調査を行うなど事実確認を進め、対応しているところです」と説明した。