元柔道選手で92年バルセロナ五輪に日本代表として出場した、福岡県大野城市の柔道場経営、丸山顕志容疑者(58)が29日、暗号資産(仮想通貨)の購入名目で、女性(当時65)から現金4000万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで千葉県警に逮捕された。

逮捕容疑は、18年7月4日~同月7日までの間、千葉県東金市に住む当時65歳の女性に対し、仮想通貨を共同で購入するために、預かり金名目で現金を詐取した疑い。

県警によると、丸山容疑者は、女性に対し「すごいアカウントが手に入りました。私としても絶対買いたいと思うのですが、500万円しか出せません。○○(被害女性)さんと共同購入したい」などとうそを言い、羽田空港国際線ターミナルで現金4000万円をだまし取ったという。

丸山容疑者はバルセロナ五輪柔道男子65キロ級で7位となった。