藤井聡太棋王(竜王・名人・王位・叡王・王座・王将・棋聖=21)が同学年の伊藤匠七段(21)の挑戦を受ける、将棋の第49期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第3局が3日午前9時から、新潟市「新潟グランドホテル」で始まった。先手後手は事前に決まっており、今局は藤井が先手、伊藤が後手。初手はお互いに飛車先の歩を突き合い、角換わり腰掛け銀を採用した。

正午の昼食休憩まで45手の進行で、消費時間は藤井がわずか19分なのに対し、伊藤82分。後手の伊藤が長考して昼食休憩となった。

勝負メシは、藤井が「慶楽味わいランチ」「ウーロン茶(冷)」。伊藤が「海の幸重」「緑茶」。

午後1時に対局は再開された。ここからはお互いに仕掛けのタイミングをうかがい、戦端を開いた後は激しい攻防になるとみられる。

持ち時間は各4時間。正午からは1時間の昼食休憩がある。午後にもおやつが出される。決着は3日夜の見込み。