7月の参院選(3日公示、20日投開票)に立憲民主党から比例代表に立候補することになった元参院議員の蓮舫氏(57)は27日夕、公認内定後、初の街頭演説を東京都目黒区内で行った。「お久しぶりです。蓮舫です」と、「第一声」をあげた。
「『渡り鳥』になってもいいから、もう1回国会で使ってほしい。いろんな声があると思うが、いろんな声を受け止める蓮舫でありたい。おかしいことはおかしいと言わせてほしい」と訴えた。
応援演説に駆けつけた小川淳也幹事長は「ニュー蓮舫の産声だ」と強調した。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選後に投稿したインスタグラムに「国政選挙(への立候補)はもう考えていない」「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ」としていたが、一転して国政再挑戦となった。
蓮舫氏の擁立は24日の党常任幹事会で決まったが、小川幹事長は慎重な意見なども「多々」あったとした上で、「最終的には全会一致で承認された」と述べた。一方で小川氏は、「あれだけの知名度と実績、都議選も東奔西走し、一定の成果につながった」と、22日に投開票された都議選での党への貢献度を強調。「蓮舫さんの能力、資質をいかんなく発揮し、全国比例候補として全国を走り回っていただき、果敢な貢献を期待したい」と期待を示していた。

