参院選の東京選挙区で初当選した参政党さや氏(本名・塩入清香)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「略奪婚」との報道を完全否定した。

さや氏は「現在騒がれている報道に関しまして、一点だけはっきり申し上げます。塩入さんが離婚された4年後に結婚しております。『略奪婚』などでは全くありません」と記載。一部で報道された記事内容のうち、夫が音楽家の塩入俊哉氏であるとの部分は否定せず事実上認めた上で、「略奪婚」については完全否定し「人の道に反するようなことは、一切しておりません」とコメントした。

その上で「憶測に基づく報道がなされていること、家族の名誉を著しく傷つけられたこと、大変残念ですが、今後も誠実に歩んでまいります。引き続きご指導よろしくお願い申し上げます」と記した。

塩入氏は、故西城秀樹さん、稲垣潤一らのツアーの音楽監督も務めた有名ピアニストで、フィギュアスケートの羽生結弦氏らともコラボ。さや氏のジャズシンガーとしての活動も長年、サポートしてきた。

さや氏は23日、「さやの本名は『塩入清香(しおいりさやか)』と申します」と公表。経緯について「選挙戦におきましては、シンガーおよびキャスターとして長年親しんでいただいた「さや(saya)」という名前で出馬させていただきました。これは、多くの方々に覚えていただきやすいという戦略的な理由もございました」と記すと「また、もう一つの理由といたしまして、本人の家族の健康状態を考慮し、これまで本名の公表を控えさせていただいておりました。家族は重い心臓疾患を抱えており、選挙期間中に想定される取材や過度な関心が、心身の負担となることを強く懸念しておりました」と説明した。

その上で「しかしながら、今回当選という結果を受け、当初皆さまにお約束させて頂いたとおり、国会議員としての公的責任を果たすうえで必要不可欠と考え、遅ればせながらこのように正式にご報告させていただく次第です」と、公表の意図を明かしていた。