参院予算委員会は5日、日米政府で合意したトランプ関税交渉をめぐり、集中審議を行った。「運のいいことに能登で地震があった」発言で鶴保庸介・前予算委員長が引責辞任した後、初めて、石破茂首相らが出席して質疑が行われた。
鶴保氏をめぐっては参院選期間中の7月8日、「運のいいことに能登で地震があった」などと発言。当初は発言撤回と謝罪で乗り切ろうとしたが、野党だけでなく与党、また被災地からの批判が収まらず、最終的に辞任に追い込まれた。
1日の臨時国会召集を受けて、新たな予算委員長には自民党の中西祐介氏が就任。この日初めて、実質的に委員会進行を仕切った。

