元自民党参院議員で群馬県の山本一太知事(67)が28日までに自身のブログを更新。前橋市幹部職員の既婚男性とホテルで複数回面会した同市の小川晶市長(42)について、あらためて厳しい見解を示した。

山本知事は「職員とのラブホ通い問題を釈明する小川晶前橋市長の『あまりに苦しい言い訳』に強烈な違和感!!』とのタイトルでブログを更新。26日の活動について「午後の知事会見では、複数の記者たちから、小川晶前橋市長の『ラブホ問題』に関する質問が出た。改めて、知事としての見解を求められた」と振り返ると「昨日の囲み取材の際には、十分に伝えられなかった今回のスキャンダル報道に対する自身の見方や感想を、丁寧に説明した」とした。

山本知事は「どんな発言をしたのかは、どこかで(改めて)このブログに詳しく書き残しておくつもりだ。が、ひとことだけ言わせてもらう!!」と前置きし、小川市長についての私見を記載。「世の中に『聖人君子』などいない!!人間は、誰だって『過ち』を犯す。が、最も違和感を覚えるのは、小川市長が、自らの立場を守るために『10人が10人、ウソだと思う言い訳』を、その後も平然と唱え続けていることだ!!(ガクッ)」とつづった。

さらに「苦境にあるからこそ、尚更、前橋市民に『ありのままの真実』を伝え、その上で謝罪したほうが、絶対に良かった!!自分はそう思う。ご本人から『本当に納得のいく説明』がない限り、この騒動は収まらない気がする!!」と懸念。「来週以降も、テレビのワイドショーや週刊誌、ネットメディア等からの批判や攻撃が続くはずだ。炎上が続く中で、新たな情報(?)が掘り起こされる可能性も十分、ある!!今後の展開が心配だ!!(ため息)」とつづった。

山本知事はこれまでにも「男女の関係がなかったとは誰も納得しない。よく考えて対応を決めたらいい」と事実上辞職を促す発言をしている。

小川市長の疑惑はニュースサイト「NEWSポストセブン」で報じられ、小川市長は24日に急きょ会見の場を設けた。ホテルに行ったことは認めたが、「公私にわたる相談」をしていたとして、男女関係は否定した。

小川市長は中大法学部卒で、弁護士出身。群馬県議を経て、2024年から現職。初当選を果たした同年の市長選では「刷新」を掲げ、保守地盤で自民、公明両党推薦の山本龍前市長に大差をつけた。1892年の前橋市の市制施行後、初の女性市長となった。