日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が18日、ABCテレビの生情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に出演。自民党と日本維新の会の連立協議は最終局面に入っているが、合意のハードルが高いのが「企業・団体献金の禁止」だ。
元日本テレビ政治部記者で政治ジャーナリストの青山和弘氏は「企業・団体献金の禁止はしがらみのないと売りにしてきた維新の結党以来のポリシー」とし、自民の「政治とカネ」の問題でも、維新は企業・団体献金禁止の主張してきた。
青山氏は「ここに来て議員定数削減に力点を移し、なんとなくあいまいにすませるのではないかという雰囲気が出てきている」とすり替えを指摘した。
吉村氏は企業・団体献金の禁止について「まさに議論しているところですが、基本的な考え方について違うところがある」と話し、「維新は業界団体から献金を受けるべきではない。そこに影響を受ける政治はやるべきではないと歯を食いしばってやってきた」と強調した。
一方で「自民党は政治にはお金がかかるのだから、企業から献金を受けることは悪いことではないよねと。むしろ透明にすべきだよね」と背景を説明。立ち位置が違うとし「きれいにしていくのは当たり前で、どうやっていくのか協議はしている。ここにミゾがあるのは間違いない」との認識を示した。

