参政党の神谷宗幣代表は、26日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演し、高市早苗内閣で外国人政策も兼ねた経済安保担当相に就任した小野田紀美氏(42)について、「いい配置だと思います」と私見を示した。
この日の番組テーマは「高市新総理 期待と不安を徹底討論」するとして、物価高対策や外国人政策、政治とカネなどについて出演者が意見をかわした。その中で、高市首相肝いりの外国人政策担当に、総裁選で高市氏陣営の「チーム・サナエ」でキャプテンを務め、高市首相と主義主張が近い小野田氏が起用されたことを報道。小野田氏が21歳の時に「ミス・インターナショナル」ファイナリストに選ばれた経験があることや、就任会見で外国人政策について「ルールを守らない方々への厳格な対応や、外国人をめぐる現下の情勢に十分できていない制度、政策の見直しを含めたさまざまな課題について関係行政機関との緊密な連携のもと、政府一体となって総合的な検討を進めてまいりたいと思います」と述べたことも報じた。
同じ参院議員でもある小野田氏について印象を問われた神谷氏は「私よりも5歳くらい若い方なんですけれど、すごく気が強い感じで」と言及。「参議院(の議場)で席が近かったことがあるんですが、結構ね、強いやじをバンバンと飛ばされるんですよね。すごいなと」と、自身が議場で目にした小野田氏の様子についても明かした。
その上で「でも、決断力のある方だなと思っている。ご自身の国籍みたいなところでも、考えられたこともあると思う」と、米国人の父と日本人の母を持ち、日本国籍を選択した小野田氏に触れながら「外国人の気持ちもお分かりになるだろうし、日本人として国会議員をやられているわけだから、国を守らないと、という気持ちももちろん強い方だと思う」と評した。
その上で「私は、いい配置かなと思います」とも評した。
一方、元衆院議員で宮崎県知事も務めた東国原英夫氏は、小野田氏が選挙区(参院岡山選挙区)で公明党の支援を受けずに2期目を当選したことに言及。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「公明党の支援をもらっている(自民党の)議員はいるが、(小野田氏が支援を)断って票が落ちるかと思えば、ものすごく人気が上がったという経歴の持ち主。(閣僚に)抜てきするというのは、今後の公明党との関係を考えると、おやおやというような感じ」と指摘した。
東国原氏も「官房長官の木原(稔)さんも、選挙で公明党の協力は得ていない。断っている。(高市内閣の)シフトは、公明党を排除するシフトなんです」とした上で、「公明党は今、かわいそうですよ」と私見を口にした。

