ジョージ・グラス駐日米国大使が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。先月28日に歌手大槻マキの中国・上海ライブが当局から強制的に終了させられた件について私見を述べた。
大槻は人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の主題歌で知られる。日本人アーティストの中国公演はこのほか、ももいろクローバーZや浜崎あゆみも中止させられている。高市早苗首相の台湾有事発言を巡る、中国側の対抗措置の一環とみられる。
ジョージ・グラス氏は「音楽の力を感じられない人がいるなんて、本当に残念でなりません。大槻マキさんがこれからも、心に響く歌を世界に広く届け、文化の懸け橋となることを願っています」と記述。
「日米パートナーシップより、『バンダイナムコミュージックライブ』に出演予定だった全アーティストの皆さんへ、ジャーニーのこの名曲を捧げます。マキさん、Don’t Stop Believin’-信念を貫いて!」とエールを送った。
この投稿に対し「外交問題は置いておいて、この一件に関してだけは、世界中のアーティストが非難してもいいと思うが、全く聞こえてこないのは残念」「逆に音楽の力を恐れているとも捉えられる」「エンタメと政治は別物なのに。ジャーニーのベタベタな選曲ですが 素晴らしい」「ここでこの曲を持ってくるなんてジョージ大使はセンス良い」「心温まる言葉に感謝致します ありがとうございます。政治と文化交流は別なんですけどね」などと書き込まれていた。
ジャーニーは米国のロックバンド。「ドント・ストップ・ビリーヴィン」「セパレイト・ウェイズ」「オープン・アームズ」などの代表曲で知られる。

