群馬県前橋市長を務めていた小川晶氏(43)の辞職に伴う市長選が5日、告示され、いずれも無所属の小川氏と新人4人が立候補を届け出た。
小川氏は、既婚の市職員(既に退職)とラブホテルで面会を重ねた問題で市長を辞職し、今回は出直し市長選となる。
小川氏は告示を前にした4日深夜に、X(旧ツイッター)を更新。「いよいよ、明日から選挙が始まります。ここまで支えてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます」とした上で、「これまでの私の行動により、ご心配をおかけしてきたことを、あらためてお詫びいたします。厳しい言葉も、温かい言葉も、その一つ一つが、私にとって現場の現実です」などとつづり「勢いだけの政治ではなく、対立でもなく、暮らしの実感から始まる政治を。その思いを胸に、一歩ずつ、丁寧に進んでいきたいと思います」とも記した。
小川氏はラブホテルの利用を認めた上で、男女関係は一貫して否定。昨年11月27日に市長を辞職し、同12月17日に、出直し市長選出馬を表明した。
市長選には、小川氏のほか、いずれも新人で無所属の、元群馬県みどり市議の海老根篤氏(78)、元前橋市議の店橋世津子氏(64=共産推薦)、弁護士の丸山彬氏(40)、農業の高橋聡哉氏(66)が立候補を届け出た。投開票は12日。

