日本維新の会の石平参院議員が7日、自身のX(旧ツイッター)を更新。台湾を訪問したことをあらためて報告し、自身が中国から入国禁止の制裁措置を受けていることを引き合いに「台湾と中国は全く別々の国であることは証明された」との持論を記した。
石平氏は「昨日に台北松山空港に到着。多くの台湾の方々に出迎え頂き、現地メデイアからの取材も受けた」と、6日の到着時に手を上げてあいさつする様子や花束で歓待を受ける様子、取材対応する写真4枚とともに報告。「中国から入国禁止を喰らっている私は台湾に入国した瞬間、『台湾は中国の一部』の嘘が暴かれて台湾と中国は全く別々の国であることは証明された」と持論を展開しながら「これからの数日間、台湾の各界の方々との交流は楽しみだ」とつづった。10日までの滞在で、現地の立法委員(国会議員)らとの面会などを予定している。
中国出身の石平氏は07年に日本国籍を取得。今年7月の参院選に日本維新の会から出馬し初当選した。同年9月には、中国政府から、過去の靖国神社参拝や言論などが「誤った認識を広めた」などと問題視され、入国禁止や中国国内の資産凍結といった制裁措置を科されている。高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言で日中関係が緊迫化した状況では、中国に毅然(きぜん)とした対応で臨むよう、たびたび主張している。

