高市早苗首相は19日、官邸で記者会見し、23日に召集される通常国会の冒頭で衆議院を解散すると正式表明した。「高市早苗が総理でいいのか、主権者たる国民のみなさんに決めて頂くしかないと考えた」と述べ、進退をかける意向も示した。
高市首相の演壇の背景は通常の青い幕ではなく、深紅色の幕だった。
これは2005年8月8日、小泉純一郎首相は、持論の郵政民営化法案が参院本会議で否決されたのを受けて、衆議院を解散した際の会見と同じだ。鬼気迫る表情で解散への決意を語り、圧勝につなげた小泉氏と同じ「演出」で、高市首相は衆院選にかける強い決意を示した形だ。

