<1>07年・3連複8万2470円=優勝馬ヒラボクロイヤル

07年青葉賞を制したヒラボクロイヤルと武幸四郎騎手
07年青葉賞を制したヒラボクロイヤルと武幸四郎騎手

武幸四郎騎手が乗ったヒラボクロイヤルが差し切った。雨の中を後方で脚をため、直線外めから豪脚を発揮。1馬身差で重賞初Vを決めた。同馬は3番人気馬だったが、2着が15番人気のトーセンマーチ、3着が6番人気のフィニステールで波乱の結果に。3連複は8万2470円、3連単は59万4830円となった。


<2>13年・馬単7万1140円=優勝馬ヒラボクディープ

13年青葉賞を制したヒラボクディープと蛯名騎手(中央)。右は2着アポロソニック(右)
13年青葉賞を制したヒラボクディープと蛯名騎手(中央)。右は2着アポロソニック(右)

7番人気のヒラボクディープが接戦を制し、蛯名騎手は前年フェノーメノに続いて青葉賞を連覇した。好位から直線で抜け出すと、ゴール前は3頭の大接戦。頭差で押し切り、重賞初制覇を決めた。

2着が逃げた9番人気のアポロソニックが粘り、馬単は7万1140円、3連単は42万8430円となった。


<3>14年・単勝5310円=優勝馬ショウナンラグーン

14年青葉賞を制したショウナンラグーンと吉田豊騎手
14年青葉賞を制したショウナンラグーンと吉田豊騎手

10番人気のショウナンラグーンが勝利し、単勝5310円の配当となった。後方追走から直線で鋭く伸びると、先に抜け出した1番人気のワールドインパクトを頭差かわしてゴール。吉田豊騎手の手綱だった。

2ケタ人気馬が青葉賞を勝ったのは初めてで、単勝は青葉賞の式別最高額となった。