<1>ラヴェル(阪神11RローズS・15時35分発走)
2歳時のアルテミスSではリバティアイランドを下して勝利。相手に不利があったとはいえ、牝馬3冠を狙おうかという馬を負かした事実は大きい。阪神JF、桜花賞はともに8枠に泣いた結果で、最内枠のオークス4着が地力の証明。仕上がりも良く、トライアルでは負けられない。
相手はブライトジュエリー。前走の1勝クラス勝ちが非常に優秀。素質を買う。ワイド(7)(15)1点勝負。
<2>ウィリアムバローズ(中山11Rラジオ日本賞・15時45分発走)
約半年ぶりだが、乗り込み量は十分すぎるほど。先行力の生きる中山ダート1800メートルでは、前走マーチSの鼻差2着など6戦6連対で崩れたことがない。初めて背負う59キロは鍵になるが、簡単には止まらない。
相手はハピ。先行勢がたたき合うところをゴール前で強襲する。ワイド(4)(6)1点勝負。
<3>ジュエルピーチ(阪神7R・13時15分発走)
前走のアネモネSは9着に敗れたが、後方から馬群の中をじりじりと伸びていた。ただ、距離は短めの印象で、未勝利勝ちの1400メートルはもちろん、今回の1200メートルがぴったりかもしれない。絶好の内枠からルメール騎手のさばきに期待する。
相手はプロスペリダード。小倉芝1200メートルでの前走未勝利勝ちが時計、内容とも優秀。昇級でも馬券圏内だ。ワイド(2)(13)1点勝負。
<9月10日の結果>
阪神11Rワイド(5)(8)
6着、2着。
中山11Rワイド(5)(10)
7着、2着。
阪神12Rワイド(1)(3)
7着、1着。
<デスクのつぶやき>
先週は本命とした3頭がすべて連対したものの、相手3頭がすべて圏外へ…。流れは悪くないと信じて、今週こそ。