<1>マッドクール
栗東坂路で4ハロン50秒3-12秒2。3ハロン目は11秒5だった。単走、馬なりで出色の好時計。
池添師「プレッシャーをかけて時計を出したわけではない。先週にビシッとやってスイッチが入っているのか、抑えられなかった。相手は強くなるが、この馬も成長しているし、結果を出したい」。
<2>ママコチャ
川田騎手を背に栗東坂路で4ハロン52秒5-11秒6。ラストはキレキレで、アステロイドベルト(古馬3勝クラス)に2馬身先着した。
池江師「少し太かったので、しまいスッと伸ばす感じでやった。スピードとパワーの両方を兼ね備えている馬。1200メートルは合っている」。
<3>ナムラクレア
栗東坂路で単走追い。馬なりで4ハロン53秒4-11秒7。追われていればもっと切れたはず。
長谷川師「気負うことなく緩急がついて非常に良かった。芯の入った走り方をしてくれた。これならいい状態で向かえる。惜しいところまできているので、彼女に大きなタイトルをとってもらいたい」。