<1>アヴィオン(日曜京都10R三年坂S)

アヴィオン(2026年6月20日撮影)
アヴィオン(2026年6月20日撮影)

7日の栗東坂路を4ハロン52秒0で駆け挙がった。単走馬なりで全体時計は自己ベストをコンマ7秒更新。ラスト2ハロンも11秒8-12秒0にまとめて、この日唯一の23秒台(23秒8)なら文句なしの最終リハと言っていい。

目下3連勝中と勢いは断然。上がり3ハロン34秒7→33秒2→32秒9で2着に1馬身→1馬身半→3馬身差。クラスが上がるごとに切れ味を増し着差も広げているだけに、まだまだ底は見えない。3勝クラスへの昇級初戦とはいえ、ここも通過点になる可能性が大。そう思わせるだけの出来と器であることだけは間違いない。


<2>ドンクラッシュ(土曜京都5R2歳新馬)


池添騎手を背に7日の栗東Cウッドで意欲的な3頭併せを敢行した。5ハロン69秒4の全体時計こそ目立たないものの、鞍上のアクションに応えてラスト2ハロンは鋭伸。この日の最速となる22秒3(11秒2-11秒1)で駆け抜けて、格上の古馬オープンを含む僚馬を突き放してフィニッシュした。

チューリップ賞Vのタイセイボーグ、新潟2歳S勝ちのレッチュベルクと産駒デビューから2世代連続で重賞ウィナーを送り出しているのが父インディチャンプ。最終追い切りで非凡な切れ味を見せつけたこの馬にも、その流れに乗る資格は十分にあると言えるだろう。


<3>ランフォーヴァウ(月曜京都11RスワンS)

8日、上がり重点に追い切られたランフォーヴァウ
8日、上がり重点に追い切られたランフォーヴァウ

8日の栗東Cウッド単走で4ハロン51秒6をマークした。鞍上が手綱を抑えた余力残しの半マイル追いながらもラストは鋭い伸び脚を披露。馬なりのままこの日最速タイのラスト10秒9で軽快に駆け抜けた。

24年11月のデイリー杯2歳S制覇後は長らく不振のトンネルから抜け出せずにいたが、3走前の谷川岳Sを勝って復活ののろし。2走前の北九州記念(8着)は初の1200メートル、前走の朱鷺S(16着)も直線で前が壁と敗因は明確なだけに、重賞タイトルを手にした京都であっと驚く激走があっても不思議はない。


【先週の結果】

<1>タマモブラックタイ

土曜京都11RオパールS 15着(14番人気)

<2>ホーリーステップ

日曜京都7R 16着(2番人気)

<3>ラムラベイ

土曜京都9Rりんどう賞 1着(1番人気)

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