3歳3冠の第2戦・高知優駿が、14日の高知6Rで行われる。距離は1900メートル。出走予定馬は12頭。

黒潮皐月賞に続いて雑賀正厩舎3頭の“同門対決”になりそうだ。

その黒潮皐月賞に続く2冠制覇を狙うカツテナイオイシサ(牡)は、これまで8戦7勝、2着1回とすべて連対し、重賞は3連勝中。黒潮皐月賞は不良馬場に苦しんだが、逃げ粘るクスダマを鼻差とらえ、レースレコードで1冠目を制した。前走の準重賞・山桃特別(1800メートル)では4角先頭から楽々と抜け出して5馬身差の完勝。距離延長に難なく対応した。どのような展開にも対応可能で、同世代では頭ひとつ抜けている。2冠制覇が濃厚だ。

黒潮皐月賞2着のクスダマ(牡)は2月の土佐有楽特別でカツテナイオイシサに土をつけており、今回も再現を狙う。前走の山桃特別は3着だったが、このときに逃げたプレシャスメノウが今回は不在で、単騎逃げを打てそう。マイペースで運べれば、しぶとく粘り込む。

黒潮皐月賞10着のジョウショーボビー(牡)は、前走の山桃特別でカツテナイオイシサに5馬身差をつけられたが、クスダマはとらえて2着に入った。脚を長く使うタイプで、距離が延びてさらに良くなった印象だ。外から虎視眈々(たんたん)と逆転を狙う。