あっという間に夏競馬が最終週。中央に残れるかどうかがかかる3歳のラストチャンスもあれば、来年のクラシック候補達を探す2歳戦など楽しみなレースが今週も盛りだくさん。土曜の札幌メインレース札幌2歳Sは昨年の勝ち馬ジオグリフが皐月賞馬、一昨年の勝ち馬のソダシは桜花賞馬、2着馬ユーバーレーベンはオークス馬と近年出世レースになりつつあります。今年も1戦1勝馬が多く難解ですが、過去データを元に予想して行きます。

【前走新馬戦組が7勝】

同レースの過去10年前走クラス別データをみると、1戦1勝馬が7勝を拳げている。前走函館・札幌の新馬戦組は、4コーナーあるレースを経験したことが馬券内に入るための条件。東京でデビューした馬の成績は【2・0・1・1】と好成績。

東京デビューに該当する◎(3)シャンドゥレールを本命に。対抗は◯(6)ブラストウェーブ。ブラストワンピースの全弟ということで注目度が高いがそれだけではない。過去5年ハービンジャー産駒の同コースの成績は【10・7・8・56】と、ディープインパクト産駒に続く勝利数2位。1番人気なら【4・3・0・0】勝率57% 、複勝率100%。2番人気の場合は【3・2・2・3】勝率30%、複勝率70%と人気に推されれば信頼度は高い。

【札幌11R・札幌2歳S】

◎(3)シャンドゥレール◯(6)ブラストウェーブ▲(13)ドゥアイズ

【買い目】

3連複フォーメーション5点

(3)-(6)-(1)(2)(9)(12)(13)

3連単フォーメーション5点

(3)→(6)→(1)(2)(9)(12)(13)