土曜日の小倉は雨が降って芝は重馬場。馬場の内側をあけて走るレースが多かった印象。それでも時計は速く、3勝クラスのテレQ杯で1:07.7秒だった。開幕週に比べたらだいぶ時計がかかるようになってきたが、他の競馬場を走ってきた馬と、小倉競馬場の速い時計を経験してきた馬の比較が鍵となりそうだ。

【勝ち馬は前走4番人気以内から】

前走6番人気以下だった馬の成績は【0・0・0・16】と、基本は前走人気馬から選びたい。

【過去10年3着以内だった30頭中29頭は前走1200メートル】

前走1000メートル組の成績は【0・0・0・7】。1400メートル組は【0・0・0・7】。1200メートルを経験している馬が有力候補だ。本命は◎(9)プロトポロス。中京の新馬戦では外に出されてから鋭い脚を見せて圧勝。逃げて勝ち上がってきた馬が多い中、決め手の脚は武器になりそう。対抗は(7)ミカッテヨンデイイ。フェニックス賞の勝ち馬の成績は【2・1・0・4】と好成績だが、馬券に絡んだ3頭は全て前走から乗り替わりという点は気になった。しかし前走のレース内容を評価したい。また同レースの相性がいい騎手として、武豊騎手【3・2・1・2】、和田竜二騎手【2・1・1・3】が騎乗する、(4)メイショウコギク、(5)クリダームにも注目だ。(データは過去10年小倉2歳Sのデータ)

【小倉11R・小倉2歳S】

◎(9)プロトポロス〇(7)ミカッテヨンデイイ▲(1)ロンドンプラン

【買い目】

馬連3点

(9)-(1)(2)(7)

3連単フォーメーション12点

(9)→(1)(2)(7)→(1)(2)(4)(5)(7)