今年も張田厩舎だった。5日に行われたクラウンCトライアルの椿賞は船橋から唯一の参戦だったヤギリケハヤ(牡3、張田)が快勝。張田師は3年連続4勝目となった。これで椿賞が19年に準重賞となってからの7年のうち過半数が師の勝利。抜群に相性がいい。
騎乗した張田騎手は2年ぶり3勝目。すんなり2番手を確保して3角で先頭に立ち、そのまま後続を振り切った。「前走と同じようなイメージで乗っていたんだけど、この前は勝ち損ねた(2着)から、勝てて良かった。うるさかったのが落ち着いてきて、まだ幼さはあるけど、それにしても急に大人びてきた。競馬にいって楽になった」と成長を実感。2歳時はルーキーズサマーC6着、若武者賞4着と重賞では結果が出なかったが「(川崎1600メートルは)合っている」と本番にも手応えを感じていた。
21年に椿賞を勝ったジョエルは本番でも勝利。それが張田師にとっては初重賞制覇だった。ここ2年の師の管理馬は本番で3、6着と振るわなかったが、椿賞の勝ち馬は22年まで4年連続で本番も勝利していた。その流れが3年ぶりに戻るのか。4月8日のクラウンCにも注目だ。【牛山基康】



