昨年のマリーンCで3着に健闘したザオ(牝4、米谷)。それ以来の今年初戦は浦和のティアラCで10着に敗れ、続く川崎のスプリングヒロインCも10着と惨敗だったが、地元の船橋に戻った5月のB2下特別を4馬身差で圧勝した。米谷師は「正直ここはメンバーがそろっているなと思ったんですけどね。仕上がりは前走も悪くなくて、ハナに行けたからいいなと思ったんですけど…。難しい女の子ですね」と話していた。
遠征では結果が出ないとみて続くB1下特別も地元を選択。ここも2馬身差で快勝した。その勢いでフリオーソレジェンドCトライアルのオープン特別に格上挑戦。4着に敗れたが、当初は本番にも挑もうとしていた。だが本番には牡馬の一線級も出走を表明。トライアルの内容も考慮して回避を決めたという。選んだ牝馬限定の重賞は9月7日盛岡のビューチフルドリーマーC(M1、ダート2000メートル)。「南関東の他場は当日輸送ですけど、前日輸送になりますからね。名古屋では2着があるので、なんとか頑張ってくれないかと。いっぱいなでておきます」と師。それに応えて力を出し切れば初重賞制覇もありそうだ。【牛山基康】



