ノーザンファーム空港:アルアリングスターの21

父ハーツクライ、牝、4月8日生まれ、馬体重472キロ、斉藤崇厩舎入厩予定。

母は米国産でダート8ハロンのBCジュベナイルフィリーズで2着の実績がある。数々のG1馬を輩出したハーツクライ産駒の最終世代。

ノーザンファーム空港の中川厩舎長「初めは結構うるさくて敏感でしたが、切れがあって運動神経の良さを感じていました。成長曲線が思ったよりもゆっくりで、夏デビュー想定も少し後ろになる可能性があります。ハーツクライ産駒なのでマイルくらいから中距離までカバーできればと思います。スピード能力が高く、切れのあるハーツ産駒だと思います。気性も大人になって成長しています。成長力があるし、トモも伸びてきてまだ成長するなという感じがしています。これからどう変わってくるのか楽しみです」

※取材は3月23日。