8番人気フィオリキアリ(牝5、清水久)が差し切った。1角入り口で逃げ馬が故障したあおりで、道中で大きく位置を下げる厳しい展開。4角12番手から直線勝負に懸けて勝利をつかんだ。2着とは頭差で勝ち時計は2分1秒4。

武豊騎手は「1角でひやりとして番手から下げさせられたけど、切り替えて脚をためた。直線勝負で、うまくはまりましたね」と喜んだ。次走は未定。