2日間に及んだセレクションセール2023が幕を閉じた(以下、価格はすべて税抜き)。

2日間の最高価格は初日にカリーニョミノルの22(牡、父シニスターミニスター)がマークした9400万円だった。落札者は今福洋介氏で、生産者は(有)フジワラファーム。

2日間の上場頭数295頭で売却頭数は271頭。売却率91・86%で、これまで最高だった昨年の87・38%を上回った。また、売却総額は56億4670万円で、昨年の48億5300万円を8億円近く上回り、4年連続で同セールのレコードを更新した。

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