21年朱鷺S(リステッド)を制したカイザーミノル(牡7、北出)が、1日付で競走馬登録抹消となった。今後は滋賀県のワコーファーム(アカデミー牧場内)で乗馬となる予定。

通算成績は31戦5勝。重賞勝利はなかったが、オープンクラスで長らく活躍し、付加賞を含む総収得賞金は1億5651万4000円にのぼった。

デビューは18年12月。徐々に力をつけて、5歳時の21年2月に3勝クラスの斑鳩Sを勝ってオープン入りを果たした。

同年春にはマイラーズC、京王杯SCとG2で連続3着に好走。夏には朱鷺Sを勝利した。22年京都金杯でも3着に入るなど、芝1400~1600メートルを中心に活躍。前走、先月28日のスワンS16着が最後のレースとなった。

父はロードカナロア。母はストライクルート(母の父スマートストライク)。17年の北海道セレクションセールにおいて1800万円(税抜き)で落札された。馬名の意味は皇帝(ドイツ語)+冠名。