土曜の京都メインは若駒S(リステッド、芝2000メートル、20日)が行われる。

今回と同条件の新馬戦を勝ち上がったブエナオンダは体幹の強さが武器だ。前走のデビュー戦はまだまだ幼い面を見せながらも4馬身差の快勝。担当の藤後助手は「直線の反応はすごかったですね。警戒心がありましたが、それがいい方に出ました」と振り返る。「手前の替え方がきれいで、体がぶれない」と芯の入った走りで連勝を狙う。