【!】先週は注目馬がオーシャンSで1、2着と馬券になりました。今週もよろしくお願いします。

◆金鯱賞 コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、4に合致 (3)ドゥレッツァ

ポイント4に合致 (1)シーズンリッチ、(9)ノッキングポイント

以上3頭


コンピ分析【金鯱賞】

★ポイント(1)指数1位を信頼すべし

指数1位は過去5年【3・1・1・0】と馬券圏パーフェクト。

(左から年、1位の指数=成績 ※着外は4着以下)

19年 79=3着

20年 86=1着

21年 86=2着

22年 75=1着

23年 78=1着


過去10年では…。

14年 78=3着

15年 76=2着

16年 84=3着同着

17年 77=着外

18年 90=1着

⇒過去5年すべて馬券になっている指数1位。過去10年では【4・2・3・1】で連対率60%、複勝率90%。78以上なら【3・1・3・0】とすべて馬券になっている。


★ポイント(2)指数5、7位は劣勢

過去5年、指数5位と7位はすべて着外。

(左から年、5位と7位の指数=着順)

19年 60=5着、53=6着

20年 58=6着、52=11着

21年 55=7着、52=6着

22年 55=9着、53=11着

23年 57=5着、52=6着


過去10年では…。

14年 59=2着、54=6着

15年 58=7着、55=3着

16年 55=6着、52=11着

17年 54=11着、51=10着

18年 54=6着、51=7着

⇒過去5年、指数7位以上で馬券になったことがないのは5位と7位だけ。過去10年、7位以上で複数回馬券になったことがないのも5位と7位だけと劣勢。


★ポイント(3)リンクにかけろ!

「金」つながり? 金鯱賞と日刊スポーツ賞中山金杯の1~3着馬の指数順位がリンクしている。

(1段目:年 2段目:中山金杯の1→2→3着馬の指数順位 3段目:金鯱賞の1→2→3着馬の指数順位 「」がリンク)

19年

中 6位→「3位」→7位

金 2位→「3位」→1位


20年

中 3位→「6位」→14位

金 1位→8位→「6位」


21年

中 「1位」→15位→7位

金 10位→「1位」→3位


22年

中 「6位」→4位→「3位」

金 1位→「3位」→「6位」


23年

中 3位→8位→「4位」

金 1位→「4位」→6位


24年

中 11位→7位→5位

金 ?

⇒今年は指数「5位」「7位」「11位」に注意。前項で「指数5位と7位は劣勢」と記した。その2つを消せば、残るのは11位だけになるが…。ちなみに13年から11年連続でリンク継続中。


★ポイント(4)オカルトとコンピのハイブリッド予想で正解を導け!

春の中京開催になった17年以降、「指数6位以内」かつ「馬名頭末タ行」の馬が馬券になっている。

(1段目:年 2段目以下:着順=馬券になった対象馬)

17年 該当馬なし


18年

1着=「1位」スワーヴリチャー「ド」

3着=「2位」サトノダイヤモン「ド」


19年

1着=「2位」「ダ」ノンプレミアム


20年

3着=「6位」「ダ」イワキャグニー


21年

2着=「1位」「デ」アリングタク「ト」


22年

3着=「6位」アカイイ「ト」


23年

3着=「6位」アラ「タ」

⇒ノッキングポイン「ト」が「6位以内」だったら狙うべし。登録馬に注目したい。


※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では…10、11年は京都開催。それ以外は開催時期に変更があるものの中京芝2000メートルで施行。


※金鯱賞のコンピ注目馬は8日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】