千葉ロッテの吉井理人監督(58)が所有するリジン(牡5、宮本)がJRA初出走で勝利を挙げた。
幸英明騎手(48)を背に好位で運び、4コーナーで先頭に立つと、1番人気馬とのたたき合いを半馬身差でしのいだ。勝ち時計は1分51秒3(不良)。5番人気の低評価を覆した。
吉井監督と交友のある鞍上・幸騎手は「調教で手応えをつかんでいた。しっかり勝ち切って、これからが楽しみ。右回りも全然大丈夫」と振り返っていた。
浦和競馬でデビューし、7戦5勝、2着2回の成績を残して中央に移籍。ストロングリターンを父に持ち、母フォーシームも吉井監督の所有馬だった。馬名の由来は「アミノ酸の一種」。
“吉井オーナー”にとっては20年以来4年ぶりのJRAでの白星となった。来週のシーズン開幕に向けても弾みの勝利となりそうだ。

