ダービー予想だね。本命は2頭で悩んだけど、やっぱりジャスティンミラノかな。強いよね。ここまで優秀だし皐月賞の時計もすごい。何より、この時期に体重が増えてくる馬っていうのは本当に走る。前走で512キロまで増えてたよね。人間で言えば小学生から中学生に上がる頃。その時期に体が成長する人がいるように、この馬も成長しているんでしょう。戸崎はダービーを勝つチャンスだね。
レガレイラは上がりがしっかりしていて、4戦連続の最速。オークスだったら勝っていたと思うし、ジャスティンミラノを負かすならこの馬かな。3番手のダノンエアズロックは東京で3勝をマーク。モレイラがそつなく乗ってきそう。最後にアーバンシックを加えて、今年はこの4頭で当てましょう(ダービー予想は20年◎○、21年☆◎、22年◎○、23年△◎)。
2月の開催で、ひざの靱帯(じんたい)をやってしまってね。リハビリを頑張りたいんだけど、やり過ぎも良くなくて。じっくりいくしかない。ファンの皆さんのことを考えると、このまま乗らずに引退、というわけにもいかないから。今は6月末の開催での復帰を目指しているので、また応援してください。【取材=渡辺嘉朗】
<的場文男の予想>
◎(15)ジャスティンミラノ
○(2)レガレイラ
▲(9)ダノンエアズロック
☆(8)アーバンシック
◆的場文男(まとば・ふみお)1956年(昭31)9月7日、福岡県生まれ。大井競馬場所属騎手。73年10月16日デビュー、同年11月6日にホシミヤマで初勝利。地方通算4万3496戦7424勝(24日現在)。地方競馬全国リーディング2回、大井リーディングを21回獲得。地方競馬通算最多勝記録、同最年長勝利記録、同最多騎乗記録、同最年長騎乗記録を持つ。20年には騎手として初めて黄綬褒章を受章。勝負服は赤・胴白星散らし。通称「大井の帝王」。

