米国のNBCスポーツで競馬アナリストを務めるランディ・モス氏が自身のX(旧ツイッター)で23日、サウジCで2着に敗れたロマンチックウォリアーのジェームズ・マクドナルド騎手の騎乗を批判する投稿を行い、競馬ファンから非難されている。

モス氏は23日、「まだ2月ですが、2025年のワーストライド(最悪の騎乗)として、サウジCでロマンチックウォリアーに騎乗したジェームズ・マクドナルド騎手にトロフィーをあげてもいいと思います。今年の残りの時間でこれを上回ることは不可能でしょう。(ロマンチックウォリアーが最悪の騎乗だったけど)フォーエバーヤングは勝つためには生涯最高のレースをする必要がありました」と投稿。この投稿に対し、多くの競馬ファンが猛反発している。

「あなたはテレビ中継のプロフェッショナルですが、このツイートでプロ意識は傷つきました。ほとんどの競馬ファンが今回の素晴らしいレースを祝っているのに、あなたはマクドナルド騎手を批判しすぎて、フォーエバーヤングの素晴らしい走りを軽視しました」

「ひどい見解です。彼(マクドナルド騎手)はキックバックを避けるプランで、彼の騎乗は今日、フォーエバーヤングに勝つための唯一の方法でしたよ!」

「ランディ(モス氏)、あなたのことは好きだけど、ジェイ・マック(マクドナルド騎手)は現在のワールドベストジョッキーだし、彼以上にロマンチックウォリアーのことを知っている人はいないよ。初ダートでロマンチックウォリアーのリズムを保ちたかったはず。仕掛けが早すぎた? そうだったかもしれないけど、勝つにはあれしかなかったし、3着には大差をつけているんだ」

「マクドナルド騎手がロマンチックウォリアーでどのように乗ったとしてもフォーエバーヤングが勝っているよ」

「ランディ(モス氏)の大ファンだけど、この言い方はひどい。ロマンチックウォリアーは初めてダートを走って、果敢に挑んでいった。フォーエバーヤングは別世界の馬だったし、負けたことを恥じる必要はまったくない」

「外野が分析するのは本当に簡単なこと。キックバックをたくさん受け始めて、避けようとしていたのだから。2025年のワーストライド? 笑える(そんなわけない)」

「フォーエバーヤングを愛さない人がいるわけない。世界中を走って、レースに出場して、ケンタッキーダービーが接触のないレースだったら、彼はケンタッキーダービーを優勝していたと思う。ロマンチックウォリアーもフォーエバーヤングも彼らの走りをしたんだ。フォーエバーヤングには敬意を表したいよ」

「なんでフォーエバーヤングをたたえることができないの?」

「同意しないよ。状況に応じた騎乗だった。たとえ、あなたが乗り方を気に入らないとしても、最悪の騎乗なわけがない」

「最悪だとは思わない。確かに大きく外をまわったけど、2頭とも見事な騎乗だったと思う」

「何言ってんだ? ロマンチックウォリアーはいい馬だったし、今日のフォーエバーヤングはもっといい馬だった」

「うわ。ドバイミレニアムのドバイワールドC以来の素晴らしいレースだったのに、なんて、ひどい見解だろう」

「ジェームズ・マクドナルドは世界一のジョッキーだし、このレースを見ても思いは変わらないよ」。

日本のフォーエバーヤングと香港のロマンチックウォリアーの名勝負に水を差す発言に対し、競馬ファンからモス氏を非難するコメント、いさめるコメントが相次いでいる。