愛知県知多郡武豊町(たけとよちょう)の「タイムカプセル35」の開封式が20日、武豊町中央公民館で行われ、35年前(89年10月2日)に1日町長としてタイムカプセル封入式に参加したJRA武豊騎手(56)がゲストとして出演した。

タイムカプセルには、当時0歳だった町民の写真や絵などを封入。武豊騎手が、現在35歳のご本人に写真を渡す場面もあった。当時20歳だった武豊騎手の写真やサインも同じくタイムカプセルに収められており、それらを手にしたレジェンドは「思ったより変わってないような気がするのですが…」と笑顔を見せた。

式典ではタイムカプセルの開封以外に、町民のビデオメッセージなども上映。武豊騎手は「タイムカプセルの企画は感動しましたね。改めて自分も含めて、35年がたったということを考えさせられるいい機会でした。武豊町は全く同じ名前だから身近に感じます。今日も現役(騎手)で来られてうれしい。まだまだこれからも続けていければ。ひとつの目標になりますね」と次の来訪にも意欲を見せていた。

◆タイムカプセル35とは 89年10月2日、武豊町の合併35周年記念事業として、当時の思いを込めて武豊町役場の中庭に埋設されたもの。今回は同町の70周年記念事業の1つとして開封式が行われた。