ジョッキーから転身した秋山真一郎調教師(46)が、開業後のJRA初勝利を挙げた。河内厩舎から引き継いだバッケンレコード(牡)を7戦目で初めてダートに起用。レースは武豊騎手(56)が巧みなエスコートを見せ、ゴール前で3頭による接戦を制した。

秋山厩舎としては4頭目の出走でうれしい初勝利。秋山師は「ホッとしました。オーナーがいい馬を預けてくださって、感謝しています。豊さんはかっこいいですね」と安堵(あんど)の表情を見せた。初勝利をプレゼントした武豊騎手は「調教師の指示通りに乗って勝てました(笑い)。ダートが合いそうな馬で、チャンスがあると思っていました。勝てば初勝利だと分かっていましたし、決めたいと思っていました。良かったです」と振り返った。

秋山師は今月5日に開業し、2週目の15日に初陣を含む2頭が出走。今日と同じく武豊騎手とコンビを組んだコーラルSのテイエムリステットは2着だった。