出産時の出血により、4月25日に15歳の若さでこの世を去ったメイショウマンボへ、同馬の主戦としてG1・3勝を挙げた武幸四郎現調教師(46)が追悼のコメントを寄せた。

武幸師は「残念です。体が大きくて、気の強い馬でした。使っていって良くなるタイプで、ローズS、秋華賞と使って、エリザベス女王杯が一番強い競馬でしたからね。こんなにタフな牝馬は珍しいです。子どもを預からせてもらっていますし、子どもが生まれると牧場に見に行っていました。騎手として最後の方では一番印象に残っている馬です。(馬主の)松本会長、飯田明弘さん(元調教師)、祐史さん(飯田師)には感謝しています」と愛馬との思い出を振り返るとともに、感謝を伝えた。

メイショウマンボは、2013年桜花賞は10着に敗れたものの、オークスでは9番人気ながら快勝してG1初制覇。同年のJRA最優秀3歳牝馬に選出された。2017年4月の阪神牝馬Sで14着に敗れて現役を引退。引退後は生まれ故郷の北海道浦河町高昭牧場で繁殖入りしていた。

現2歳のメイショウマンボの23(牡、父レイデオロ)が武幸四郎厩舎に入厩を予定しており、同馬が武幸師が管理する最後のメイショウマンボ産駒となる。