断然の1番人気だったゴドルフィンのオンブズマン(牡4、J&T・ゴスデン)は首差の2着に敗れた。

ビュイック騎手を背に道中は好位3、4番手。直線半ばで先頭に立ち、後続を振り切ったように見えたが、最後に大外を飛んできたドラクロワの末脚に屈した。

前走ロイヤルアスコット開催のプリンスオブウェールズSは直線で何度も進路を変える不利がありながら2着アンマートに2馬身差をつける快勝。今回はG1連勝を期待されていたが、負担重量で4・5キロ軽い3歳馬(56・5キロ)に敗れ、惜しくも果たせなかった。レース後のジョン・ゴスデン師は「レース前に告げていたように混戦でした。よくある少頭数で難しいレースでしたが、オンブズマンは素晴らしいレースをしました。他の上位馬は後方待機の馬たちでした。もちろん、勝った馬(ドラクロワ)には満点をあげなければいけません」とコメントしている。