デビュー8年目の菅原明良騎手(25)がオーストラリアに武者修行に出る。15日、同騎手が美浦トレセンで明らかにした。来月の安田記念終了後に1度、フランスの小林智厩舎を訪れ、その後オーストラリアのメルボルンに渡る。現地には年内いっぱい滞在するプランだ。

海外での修業はデビュー時からの憧れで、今回タイミングが合った。「もうひと皮むければ。何かいいきっかけになれば。現状に納得していないので、いい刺激になれば」と説明。「オーストラリアの競馬は馬群が密集することが多く、しっかり馬をコントロールする技術を身につけられれば」とレベルアップに意欲を見せた。

24年11月にはオーストラリア伝統の長距離ハンデG1メルボルンC(芝3200メートル、フレミントン)でワープスピードの手綱を取り、鼻差2着に惜敗した。そのため「乗りたいですね。悔しい思いをしている。簡単に乗せてもらえるレースではないですけれど」と再度の騎乗も目標にする。