種牡馬のダノンバラード(牡17)が、けい養先のビッグレッドファーム(北海道新冠町)で死亡したことが11日に分かった。
9日にぼうこう結石除去手術を受け、経過は順調だったものの、腹膜炎を発症して10日朝に去った。ビッグレッドファームの担当者は「とても残念。産駒はよく走り、種牡馬としての優秀さを示すCPIという指標も優秀だった。残された産駒からさらに活躍馬が出て、サイヤーラインを伸ばす後継馬が出てほしい」と話した。最盛期には年間100頭以上と交配。今年は26頭に種付けした。
父ディープインパクト、母レディバラードの血統。通算26戦5勝で、AJCC(G2)やラジオNIKKEI杯2歳S(G3)を制した。種牡馬入り後は欧州で活動した時期もあった。岡田繁幸氏によって買い戻され18年夏に帰国。ロードブレス(20年日本テレビ盃)、キタウイング(22年新潟2歳S、フェアリーS)などの活躍馬を送り出した。

