夏の英国を代表する「グロリアス・グッドウッド」開催、初日に組まれた長距離G1はアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎2頭の追い比べとなり、スカンジナビア(牡3)がアスコットゴールドC2着で1番人気のイリノイ(牡4)を破ってG1初制覇を果たした。鞍上はウェイン・ローダン騎手で勝ちタイムは3分27秒96。

スカンジナビアは父がジャスティファイ、母ファビラス、母の父がガリレオで、母の半兄がジャイアンツコーズウェイという血統。前走ニューマーケットのG3バーレーントロフィーを2着に8馬身半差の圧勝で重賞初制覇を果たし、今回がG1初挑戦だった。3歳馬のグッドウッドC勝利は17年ストラディバリウス以来8年ぶり(同馬は20年まで4連覇)。

管理するエイダン・オブライエン師はスカンジナビアの英セントレジャーについて「関係者で決めることになると思います」と語り、英愛ダービー馬ランボーンについても「ヤンブリューゲルがいたのでキングジョージ6世&クイーンエリザベスSは使いませんでした。ランボーンは(ヨーク競馬場の)グレートヴォルティジュールSを目標にしていて、そこから凱旋門賞か、英セントレジャーに向かう可能性があります」と語っている。