一昨年の勝ち馬ペプチドナイル(牡8、武英)はレース前日の土曜、午後3時48分に東京競馬場へ到着した。8歳馬だが、毛づやのいい馬体、瞳の輝きからは年齢による衰えは一切感じられない。大倉助手は「雰囲気は2、3走前より一変している。ドバイに行ってから妙に落ち着いて覇気がない感じだったが、前走後に放牧に出してから、いい頃の雰囲気が戻ってきた」と胸を張る。連覇を狙った昨年は4着に敗れたが、2年ぶりのG1制覇へ向け、状態は最高潮だ。