英国のライアン・ムーア騎手(42)は自身がアンバサダーとなっている「ワールドプール」(香港ジョッキークラブを中心に構成される世界的な馬券発売グループ)の公式ブログで24日、香港チャンピオンズデー(26日=シャティン)に行われるG1・3競走の展望を語った。
◇ ◇ ◇
チャンピオンズマイルの展望ではまず日本のジャンタルマンタルについて言及。「ジャンタルマンタルは最も素晴らしい成績を残しており、枠順もいいので、状態が良ければ間違いなく本命です。前回の香港遠征(24年の香港マイル13着)は期待外れの結果でしたが、言い訳の余地がある敗戦です」と高い評価を与えた。
地元香港の実績馬ヴォイッジバブルには「この舞台なら侮れない」、英国調教馬ドックランズについては昨年の香港マイルを評価しつつ、「内枠で展開が向かなければ」、地元で前哨戦を勝ったラッキースワイネスには「距離を延長したのが合っていて、枠順もいいので、十分にチャンスがあります」とジャッジした。
もう1頭の日本馬シュトラウスについても言及。「UAEで素晴らしい勝利をおさめました。彼はレースでいつも力を発揮できるわけではなく、力んでしまいがちです。リラックスして、スペースを見つける必要があります。才能はありますが、ペースに左右されるタイプです」と冷静に分析した。
その他に香港ダービー馬インビンシブルアイビス、昨年覇者レッドライオンに触れた後、「混戦が予想されます。私はジャンタルマンタルの前回の香港の敗戦は許容範囲だと思いますし、彼が日本で見せた最高の走りをここでできるのならば、彼が中心です」と締めくくっている。

