小笠原がオコエを抑える。

 5年ぶりの4強進出を決めた東海大相模(神奈川)が18日、準決勝の関東第一(東東京)戦へ向け兵庫・西宮市内で最終調整。 最速151キロのエース小笠原慎之介投手(3年)はブルペン入りせず、遠投やランニングで汗を流した。

 関東第一でマークする選手として挙げたのは、準々決勝で2ランを放ったオコエ瑠偉外野手(3年)。「オコエ選手が1番ずばぬけていると思う。真っすぐで押したい」と言い切った。