昨夏V二松学舎大付、帝京など私学優勢/東東京展望

第101回全国高校野球選手権東東京大会(7月6日開幕)の組み合わせ抽選会が15日、東京都内で開催された。

3連覇を狙う二松学舎大付、優勝から7年遠ざかる帝京、3年ぶり優勝を狙う関東第一など、私学の強豪が並び立つ。

二松学舎大付は昨夏メンバーが多く残り、右田稜真外野手(3年)野村昇太郎外野手(3年)らを筆頭に、つながる打線が持ち味だ。投手は左右ともに豊富で総合力でリードする。巻き返しを図る帝京も主将の大内智貴外野手(3年)や昨冬のキューバ遠征に当時唯一の1年生として参加した小松涼馬内野手(2年)らタレントがそろう。関東第一は制球安定の右腕・土屋大和投手(3年)と本格派右腕・谷幸之助投手(3年)の2枚看板で今夏に挑む。

打倒私学を狙う公立勢では、昨夏の準Vの小山台が今年も面白い存在となりそうだ。今春の都大会でも名門早実を下してベスト4に進出。新チーム発足後は指導陣から「最弱」と言われたが、野球日誌でチーム力を上げた。エースの右腕・安居院(あぐい)勇源投手(3年)のインコースを突く投球がカギとなる。シードの雪谷は昨秋以降、ノーサイン野球で徐々に力をつけた。都立では紅葉川、小松川も上位を狙える力がある。

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