プロ注目右腕、佐々木朗希投手(3年)を擁する大船渡が延長戦の末、ベスト4に進出した。

4回に2点を先制。6回に2点を追加しリードを広げたが、6、7回に2点ずつ失い、4-4で延長戦へ。11回に2点を勝ち越し、逃げ切った。

佐々木は出場せず、ベンチからナインを鼓舞。勝利の瞬間は満面の笑みをみせた。

佐々木温存で競り勝った大船渡は、24日の準決勝で、同じくノーシードから勝ち上がった一関工と対戦する。