夏の甲子園大会第3日は1回戦4試合。雨のため3日連続で順延となったがこの日も雨。開始が遅れ第1試合は午前11時開始に変更となった。
試合前
▼午前7時2分、大会本部が広報メールを報道陣へ一斉に送信。「天候不良のため、本日8月15日第1試合の開始を午前8時から遅らせます。天候の回復を待って、試合を行う予定です」
▼午前8時43分、阪神園芸のグラウンドキーパーが現れ、外野の芝生をチェック。左翼から右翼前方へ。9時前には大会本部役員と阪神園芸の職員が内野を見ながら協議していた。小雨になり、空は少しずつ明るくなってきた
▼午前9時31分、第1試合を午前11時開始と発表。第2試合は午後1時半、第3試合は午後4時、第4試合は午後6時半の開始予定
▼午前9時55分、マウンドと打席を覆っていた防水シートを外し、土を補充し、トンボがけ
▼午前10時2分、マウンドを中心に反時計回りで、8人で土をならす
▼午前10時10分、コーチスボックス、内野の白線を引く。ノースアジア大明桜(秋田)と帯広農(北北海道)のナインが球場に姿を現すと、拍手が起こった
▼午前10時28分、シートノック開始を告げるサイレンが鳴り響く